フォークリフト特定自主検査のご依頼が増えています!
当社の大得意科目のひとつが、フォークリフトの特定自主検査。
みなさん、法律で決められたフォークリフトの点検・検査についてご存じでしょうか?
■作業開始前点検
フォークリフト作業を始める前に必ず実施することが義務づけられている法定点検です。
朝礼の後など、実施タイミングをあらかじめ決めて必ず実施しましょう。
実施する人の資格は必要ありません。
■定期自主検査(月次点検)
1ヶ月を超えない期間に一度、定期的に実施することが義務づけられている法定検査です。
実施者の資格は要りませんが、検査項目が高度かつ多岐にわたるため、
事故防止の観点からも専門業者による実施が望まれます。
検査記録表は3年間保管が義務づけられています。
■特定自主検査(年次点検)
1年を超えない期間に一度、定期的に実施することが義務づけられている法定検査です。
実施には資格が必要で、自社所有車両の検査のみ実施できる事業内検査者と、
検査業検査者のどちらかの資格を有するもののみが実施できる検査です。
検査記録表は3年間保管が義務づけられています。
この3種類の法定点検・検査のうち、
作業開始前点検と定期自主検査は実施資格がありませんので、
自社で実施されるお客様も多いです。
しかし、特定自主検査についは有資格者を社内で確保することが難しいため、
基本的には外注することになるでしょう。
この特定自主検査ですが、罰則があるにもかかわらず実施されないお客様が多いのが現実です。
理由をお伺いすると、たいてい下記のような感じになります。
・使用頻度が低いから
・壊れたら治すから
・お金を掛けたくないから
しかし、最近は法令遵守(コンプライアンス)の観点、
そして何よりも予防安全の観点から、
しっかりと受検しておこうというお客様が加速度的に増加しています。
少しばかりの節約で、あとから痛い目に遭うか、
しっかりと点検して予防安全を図るか、どちらが賢い方法かはどなたにでもおわかり頂けると思います。
当社では、
2010年1月から12月の12ヶ月間で実施させていただいた特定自主検査の台数を、
2011年は1月から5月の5ヶ月間で達成いたしました。
当社の特定自主検査は、
・事前訪問調査による正確なお見積もりを心がけています。
・追加整備についてはご提案してご承認いただいてから実施します。
・ディーラー価格より安価に実施させていただきます。
これからも特定自主検査に力を入れていきます!!
まずはお問い合わせください。