フォークリフトバッテリーを長持ちさせるコツ!|ピーシーエス

フォークリフトのバッテリーを長持ちさせるコツをご存知ですか?

フォークリフトにはエンジン式とバッテリー式があります。
中でもバッテリー式フォークリフトは、
騒音・排ガスの問題がないので
精密機器や食品を扱う現場でも安心して使えるとして
年々増加傾向にあります。
しかし、バッテリーの寿命は3~4年と言われ
その点検や交換作業、また廃棄する手間など
多大なコストが必要となります。

そこで!そんなバッテリーフォークリフトを少しでも長持ちさせるべく
ぜひ今すぐ実施していただきたいこと・・・それは
定期的(週に1度)にバッテリー液の量を点検すること!

特に夏季はバッテリー液が蒸発しやすいため
こまめな点検が大切になってきます。
そして点検し、不足している場合は
必ず精製水を補充してください。

【バッテリーの点検方法】
フォークリフトバッテリー

①各セル上部の透明キャップを開けて
フローティングセンサーの状態をチェックします。

②センサーが沈んでいる場合、精製水を補充します。

③所定位置までセンサーが上昇すれば完了です。
センサー頭頂部に、白い帯状のマークがあるので
そのマークが確認できるまで上昇すればOKです!
※ただし入れ過ぎには十分ご注意ください。

日常バッテリーフォークリフトを使っていて
こんな症状は出ていませんか?

・昼休みに追加充電が必要
・バッテリーの減りが早い
・パワーがない
・精製水のヘリが早い
・極端な発熱により本体が変形している
・フローティングセンサーの色が変色している
・金属部分に腐食による粉が吹いている

などなど
少しでも不安を感じたらピー・シー・エスにご相談ください!
お問い合わせはお気軽に!