季節外れの雪かき用バケット購入…　意外な使い道とは！

宮城県大河原町で創業から43年間オーダーメイドの流し台を作り続けているキッチンメーカーの有限会社レマン様に雪かき用バケットをご購入いただきました。

冬も終わり日を追って暖かくなる4月になぜ雪かき用バケットをご購入いただいたのか？
今日は意外な購入理由とその使用用途についてご紹介したいと思います。

そんな雪かき用バケットをご購入いただいた経緯ですが、有限会社レマン様は流し台の高さや長さなどを特注品として製造を受け販売している会社様です。
当然、材木を大量に使用することから木くずがたまります。
一定量を超える木くずの取扱いは消防法で指定可燃物品に指定されており、日ごろより適切に管理、処理することが求められます。
つまり、日々発生した木くずを手際よく清掃し、安全に業務を行うことが一つの課題となっていたのです。

以前はショベルローダーのようなバケット付の機械を導入したこともあるそうですが、工場のスペースの問題や慣れない機械の運転で事故を起こす危険性を考慮し、木材の運搬に使用していたフォークリフトを有効活用できないかと検討していたところ、ＰＣＳのホームページをご覧になりお問合せをいただきました。
雪かき用バケットはその名のごとく、雪かきをするためのアタッチメントなので、木くずの処理は厳密には用途外使用にあたることを予めご理解いただいた上で、鉄板の厚さや構造を実際にご確認いただくことで、これは使える！とご納得いただきました。
木材加工業ならではのお悩みやお客様の発想力に驚くとともに、フォークリフトを活用しながら木くずをスムーズに清掃することでお客様の職場の安全に貢献できることをとても嬉しく感じました。

社長ご自慢の従業員の方々です。みなさん顔を隠されてますね（笑）
この度は誠にありがとうございました！

PCSでは雪かき用バケットをはじめ、たくさんのフォークリフト用アタッチメントのレンタルおよび販売を行っております。
「実際の商品がどのように動くのか見てみたい」「どんな商品なのか一度使ってみたい」など、少しでも気になる商品がございましたらお気軽にご相談ください。

本日のブログはPCS仙台営業所の水梨がお届けしました。