百聞は一見にしかず！フォークリフト買取り査定は写真で！

「使わなくなったフォークリフトを売りたい！」「もし売ったらいくらつくのか知りたい！」というとき、皆さんはどうされますか？
お近くの中古フォークリフト買取り業者やインターネットで見つけた業者に、査定を依頼するという方がほとんどだと思います。
もちろんピーシーエスでも全国から買取査定のご依頼をいただきます。

そこで、ピーシーエスに限らずお手持ちのフォークリフトをいかに高く買い取ってもらうかのコツをフォークリフト屋目線にてご説明いたします。

フォークリフトを高く買い取ってもらうには、正確に査定してもらうことが大切となります。
車種や使用状況に応じて大まかな買取相場があり、その相場のなかでどこまで頑張ってもらえるかが勝負となります。
そこでおススメするのが「写真査定」です。

車両の状態や詳細な仕様を写真を通して伝えることで、買取る側は正確に査定額を導き出すことができます。
口頭のみで判断できる査定額は、どうしても不明な部分に関しては並み程度もしくは最悪のケースも想定しなければいけないため、査定額の上乗せを命一杯頑張ることが難しくなってしまいます。

では「中古フォークリフトの買取り査定を依頼するとき、どのような写真を撮ればいいのか」をご説明いたします。

まずは外観です。

フォークリフトは重量のある荷物を運搬するという役割上、ある程度傷がついてしまうことは仕方ありません。よって傷があるから査定額が下がるという訳ではなく、傷が少なければ査定額が確実に上がるとなります。
また各部のサビや劣化具合から大切に保管されていたこと、大切に扱われていたことも読み取ることができます。

次に座席・ハンドル周辺とエンジン・バッテリールームです。

レバーの仕様やマニュアルかオートマなのか、といった基本的なスペックの確認ができます。
またその他にフォークリフトを日ごろからきちんとお手入れをしているかも確認できます。

一番重要なのがコーションプレート（銘板）とアワーメータです。

コーションプレートに記載されている内容からフォークリフトのより詳しい仕様を読み取ることができます。
またアワーメーターは乗用車でいう走行距離計です。正確な査定のためにとても大切な情報なので、アワーメーターの付いている車種においては不可欠な情報と言えます。