返納修理|ピーシーエス

本日のブログはPCS本社サービスの大井がお届けします。

皆さま、初めまして!
私は主にフォークリフトをレンタルでお使い頂く為に出庫の準備と
レンタルから帰って来たフォークリフトの破損状態や不具合などを

検査する業務をしています。

中にはせっかくご利用頂いたのに、壊されてご返却され、泣く泣く
お客様に返納修理代としてご請求しなくてはならないケースがあります。

本日はその中でも一番多い「車体汚れ」についてご紹介させて頂きます。

とある建築現場からご返却された1台のバッテリーフォークリフト。
お勤めご苦労様。でも見るも無残なお姿に。
バックレストと呼ばれる安全柵までこんなに折れ曲がってます・・・。
フォークリフトのスペシャリスト ピー・シー・エスの業務日誌

これはいわゆるモーターとディファレンシャル。
車体の内側まで真っ白け。
フォークリフトのスペシャリスト ピー・シー・エスの業務日誌

さー、気合を入れてお掃除開始!
まずは車体の汚れを落とすために外側はスチーム洗浄で一気に行くぞー!
フォークリフトのスペシャリスト ピー・シー・エスの業務日誌

バッテリーフォークリフトのモーター等はお水に弱い為、
丁寧にエアーブローでお掃除お掃除。
フォークリフトのスペシャリスト ピー・シー・エスの業務日誌

塗装完了!ついでに曲がっていたバックレスト交換完了!!
どうですか、この凛々しい姿!
フォークリフトのスペシャリスト ピー・シー・エスの業務日誌

ここまでに費やした時間は何と時間以上!!

皆さん、自分の体と同じくらい、フォークリフトも丁寧に扱って下さいね!
大井からのお願いでした。
写真⑥

フォークリフトのスペシャリスト ピー・シー・エスの業務日誌