フォークリフトのヒューズが切れた!
仙台の皆様こんにちは!
本日のブログはクローラーフォークリフトのヒューズについてのブログ記事です。
先日クローラーフォークリフトのヒューズが切れてしまった案件がありましたので
仙台の皆様へご紹介いたします。
仙台市内でクローラーフォークリフトをレンタルしているお客様より連絡があり
詳しくお話を伺ったところ、燃料を空にしてしまったので、
燃料を補給してキーを回したがエンジンが掛からなくなってしまったということでした。
お客様から依頼を受け弊社サービスマンが現地に到着しクローラーフォークリフトを点検したところ
エンジンを始動するためのヒューズが切れてしまっていました。
原因はクローラーフォークリフトのエンジンを始動させようとキーを回し続けたことにより
過電流が原因でヒューズが切れてしまったようです。
※クローラーフォークリフトのようなディーゼル車はガソリン車と違い
燃料タンク内を空状態(ガス欠)にしてしまうと燃料系統にエアー(空気)が混入してしまい
エンジン始動が困難な状態になってしまいます。
クローラーフォークリフトのエアーを抜く方法は、
以前ブログでご紹介いたしましたので、こちらをご覧ください。
ここで仙台の皆様へヒューズの役割をご説明いたします。
ヒューズとは…
電装品の不具合や配線のショートなどで過電流が発生した場合、
機器が故障したり、熱を発したりします。
高熱や火花が発生しているのにバッテリーから給電され続けてしまうと
電装品の故障だけでなく車両火災等も引き起こしかねません。
そうならないように必要以上の電流が流れた時にヒューズが熱で溶けて切れることにより
電装品や回路を保護しています。
仙台の皆様へこちらが一般的なヒューズとクローラーフォークリフトのヒューズの写真です。
切れてしまったヒューズを新品のヒューズと交換し、
燃料ホース等に入ったエアーを抜いて無事にエンジンが始動しました。
仙台の皆様、このようにヒューズが一つでも切れてしまうと突然エンジンがかからなくなったり、
エラーが表示される等の症状が発生して作業に支障をきたしてしまいます。
フォークリフトや車等に取り付いているヒューズは
とても小さい物ですが重要な役割をしているんですよ!
仙台の皆様、不具合を発生させないためにもフォークリフトは毎日の点検等が大事なんですよ!
ピーシーエス仙台営業所はレンタル・点検・修理・法定検査・中古販売と買取など、
フォークリフトのあらゆるお悩みを解決することができるフォークリフト専門の会社です。
仙台の皆様!フォークリフトで気になることは私達、ピーシーエス仙台営業所までお問い合わせください。
仙台の皆様からのお問い合わせお待ちしております。
本日のブログは宮城県出身で仙台が大好きな
ピーシーエス仙台営業所サービスの齋藤がお届けいたしました。