当社のSFA「顧客深耕日報」

今日は当社で使っている SFA(sales force automation)のお話しを。

当社では「顧客深耕日報」というSFAを5年くらい前から使用しています。


この「顧客深耕日報」には当社のお客様の情報がすべて記録されていて、

・いつ、どなたと、どのようなお話をしたかの内容記録 (ルートセールスの日報による訪問管理)
・お客様との個別商談の進捗状況の管理 (プロジェクト進捗管理)
・長期レンタルフォークリフトの入れ替え時期の管理 (納入機器管理)
・当社から販売したフォークリフトの入れ替え時期の管理 (同上)
・他社から購入/リースされたフォークリフトの入れ替え時期の管理 (同上)
・フォークリフトの法定点検やメンテナンスの管理 (同上)

などが実施できるようになっています。

日々の日報を入力して、上司や同僚がその情報を共有(コメントのやりとりも)でき、それをお客様毎に
時系列順に閲覧できたり、プロジェクトの進行管理ができるSFAは世の中にたくさんあるのですが、
納入した商品機器のレンタル・リース・メンテナンス・買い換え/入れ替え時期の管理ができる

SFAは私の知る限りこれしかありません。(複合機などの事務機器を想定しているらしい)

この顧客深耕日報で一番便利かつ面白いのが「イエローカード」機能。

当社では、
・買い換え/入れ替え想定時期まで5ヶ月を切ったフォークリフト
・個別に設定した訪問周期内に訪問できていないお客様
・計画した訪問予定を実施できなかったケース
・プロジェクトに対する行動遅延、放置、受注遅延

などにイエローカードが出され、10枚たまると「レッドカード」になってしまいます(笑)

イエローカードやレッドカードをなるべく出さないように自分の行動管理ができるのが
顧客深耕日報の良いところです。

また出先からでも携帯でお客様の各種情報やお使いのフォークリフトの状況を
確認できるので、もはや営業マンに必携のツールとなっています。
SFAをご検討の方がいらっしゃれば、この顧客深耕日報を一度お試ししてみて下さい。

(決して回し者ではありません・・・・笑)