フォークリフトを売却する時に気をつけたいこと

ピー・シー・エスは現在中古フォークリフトの買取、販売に力を入れており、
ホームページからお問合せ頂いたお客様から中古フォークリフトを売却していただいたり、
お買い上げいただくことが多くなっています。

このブログをご覧になっている方のなかでも、
中古フォークリフトに興味があり、検索サイトで「フォークリフト」や「中古」と検索した結果、
表示されたピー・シー・エスのホームページをクリックしていただいたという方が多いようです。

今回、中古フォークリフトを売却する時に気をつけたいことについて説明したいと思います。

フォークリフトを出来るだけ高い値段で売却するためには、
日ごろからのメンテナンスが重要になりますが、
その他にも売却する前にお客さまご自身にできることがあるので、ここでいくつかご紹介します。

◆可能な限り早く売却すること
フォークリフトにはそのフォークリフトが作られた期間を示す「年式」というものがあり、
現実の時間と「年式」の差が大きくなるにつれてフォークリフトは劣化していきます。
例えば売却しようとしたとき、ある時から全く使用していないので状態は変わっていなかったとしても、
古いということは故障がある、あるいはこれから故障が発生しやすいという判断がされるので、
買取価格が低くなってしまいます。
使わなくなったらすぐに売却してしまいましょう。

◆バッテリーを点検すること
フォークリフトを使わなくなったので倉庫の角に置いておいたら、
いざ売却しようとしたとき「エンジンがかからなくなっていた。」
「電源が入らなくなっていた。」ということ多くあります。
フォークリフトが動かなくなってしまう原因の大半はバッテリーの劣化です。
動かないフォークリフトより動くフォークリフトの方が買取価格は高くなるので、
バッテリーを点検して売却しようとしたときフォークリフトを動かせる状態にしておくだけで
買取価格を上げることができます。

◆洗車、掃除をすること
売却前に洗車をすることで、フォークリフトの価値が格段に上がって見えるようになります。
見た目だけではなく、日ごろから丁寧に使っていると判断され買取価格が高くなる可能性があります。
また、お客様が取り扱っている商品や書類が
エンジンルームや車体の隙間などに入り込んでいることがあるので
責任をもって回収しておきましょう。

使わないフォークリフトを売却したいとお考えの方、
ぜひフォークリフトのスペシャリスト、ピー・シー・エスへお問合わせください。

本日のブログは中古車事業部の藤原がお届けしました。