エンジン式フォークリフトとバッテリー式フォークリフト、どっちがいいの?
ピーシーエスではフォークリフトのレンタルを行っていますが
そのフォークリフトを動かすために必要な動力
主に「エンジン式」と「バッテリー式」の2種類が存在しています。
なんで2種類あるの?どちらかだけでもよいのでは?など
思われる方もいらっしゃるのではないでしょか?
しかし、エンジン式フォークリフトもバッテリー式フォークリフトも
それぞれお客様のご利用状況によって向き不向きがあります。
そこで今回は
エンジン式フォークリフトとバッテリー式フォークリフトを比較してみたいと思います。
◆エンジン式フォークリフト
ガソリン、ディーゼル、LPGを動力として動かすことができます。
これらを動力にしていることから、パワーに優れており
屋外での作業、重さのある荷物の積み下ろしに最適です!
また、エンジン式フォークリフトは燃料さえあれば
長時間作業を続ける続けることが可能です。
デメリットとしては
燃料を使用するため、排気ガスが発生します。
環境に配慮が必要な場所や換気が悪い場所などで長時間使用する場合は
排気ガスが充満してしまうためオススメすることはできません。
また、一部のフォークリフトではありますが
バッテリー式のフォークリフトよりも車体が大きいため
狭い場所での使用にも向かない場合もあります。
あくまでこれは一部ではありますので、作業場所の広さと
使用したいフォークリフトの大きさを確認しておくことが大切ですね。
◆バッテリー式フォークリフト
充電した電力で動かすことができます。
バッテリー式フォークリフトはエンジン式フォークリフトとは違い
燃料を燃焼させるのではなく、バッテリーの電力を動力とするため
排気ガスを発生させることもなく、環境に配慮したフォークリフトと言えます。
排気ガスを発生させたくない場所で重宝されています。
デメリットとしては
エンジン式フォークリフトに比べると、パワーに欠けてしまうところ
そして、消耗品であるバッテリーは交換する必要があり
バッテリー本体費用・交換費用が高額になってしまいます。
エンジン式フォークリフトもバッテリー式フォークリフトも
それぞれメリット・デメリットは存在しますが
お客様のご利用状況に適したフォークリフトを選定できれば
とても便利にお使いいただけること間違いなしです!